2020年5月2日土曜日

お気に入りレンズEF400mmF5.6Lの作例を淡々と張っていく①

野鳥撮影でよく使うEF400mmF5.6Lのいろんなカメラでの作例をあげます。古いレンズですがいい写りをするのでお気に入りです。
カメラ X-T2

カメラ X-T2

カメラ EOS 1DX

カメラ G9Pro

2020年3月1日日曜日

LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mmを買ったから、レビューしてみる

日付を見たら約1年ぶりの投稿・・・
機材もいろいろ変わってますが、パナソニックのLEICA 100-400mm(長いから省略で)を2月中旬に購入したので少しレビューしてみようと思います。
大きさとかはお店で見れるので実写を中心にやっていくよ。

大して上手くないから、過度な期待はしないで・・・

/*---使用機材---*/
カメラ: G9 Pro
レンズ: LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3
現像ソフト: SILKYPIX Developer Studio 8

絞りF4.5 露出時間1/500秒 ISO200
まずはワイド端です。被写体との距離は15mくらいです。ワイド端は良く解像していますし、もろもろの収差や湾曲も少なく、とても使いやすいです。


絞りF6.3 露出時間1/500秒 ISO250
次はテレ側のほぼ最短距離(1.3m)です。このレンズはフルサイズ換算で0.5倍の撮影倍率があるので、かなり大きく撮れます。花びらもクッキリ解像していて、ボケも良いのでテレマクロとしてかなり優秀です。


こっからは問題点というか、評価に困る部分です
絞りF8 露出時間1/640秒 ISO640 トリミング有り
テレ側で被写体までの距離が15mくらいです。F8まで絞り、1/640秒でシャッターをきってるので微ぶれも無いはず(手振れ補正有)ですが羽の部分の解像度が一気に下がって、甘くなっています。トリミングしてあるとはいえちょっと残念。


絞りF8 露出時間1/320 ISO500 トリミング有り
テレ側で被写体との距離が5m程度です。さっきとは違い、そこそこ解像しています。これくらいなら使えそうです。

このレンズを購入する際に、作例や口コミを見ていましたが、テレ側の性能が低いというよりは被写体との距離が10m以上になると性能が悪化するというのが私なりの答えです。
まとめると

  • ワイド端は良く解像する良好な性能
  • テレマクロに強く、描写能力も高い
  • テレ側で10m以上先を写すと甘くなる傾向がある
  • 絞っても大して変わらない
G9Proとのバランスやフルサイズ換算200-800mmと考えると悪くはないけど、野鳥撮影目的で購入した私にとっては少し複雑な気持ちです。
とはいえ、換算800mmならこのような写りの可能性もあるので、今月はアダプターを購入してG9Pro+EF400mmF5.6Lで撮影をして比べてみようと思います。

(アダプターが思いのほか高い・・・)


2019年3月25日月曜日

2019_3_25_作例

昨日酒匂川沿いを散歩してきました。

X-T2 LAOWA 9mm F2.8 ZERO-D

X-T2 ZUIKO AUTO-T 135mm F2.8

X-T2 ZUIKO AUTO-T 300mm F4.5

2019年3月17日日曜日

ZUIKO AUTO-T 300mm F4.5 with X-T2

OMレンズのZUIKO AUTO-T 300mm F4.5をX-T2で試してみました。
アダプターはキポンのヘリコイドアダプターを使用してます。ヤフオクで美品で1万円程度で落札できました(アダプターの方が高い・・・)。さすがに300mmとなるとX-T2には大柄になり、フロントヘビーになりますがレンズ自体は1kg程度なので持ち運びは問題ないです。
以下作例です。すべてX RAW STUDIO にて現像してます。
 順光での撮影です。F8まで絞ってます。等倍で見ると最新のレンズと比べるとやや甘いですが、通常鑑賞には問題ないです。桜と青空の色がスッキリと出ています。


逆光での撮影です。F5.6まで絞ってます。ピントは合ってますが、全体的に甘めの描写です。オールドレンズなので逆光ではコントラストがどうしても低下してしまいます。また、拡大すると全体的に青ハロがでています。

 2月末に購入し、100枚程度撮影してみての感想は
・順光では十分にシャープな写真が撮れる
・色ヌケが良い(特に青空)
・逆光では甘い写真になってしまう←モノクロでは利用できそう
 描写はクセが無く、素直に写ってくれます。オールドレンズなので逆光での性能低下は仕方がないので割り切って甘い描写を楽しむのも良いですね。ちなみにX-T2に付けると換算450mmになるのでしっかりと構える必要がありますが、X-T2のグリップは浅いのでイマイチ安定しないです。加えてMFのみなのでピント合わせが大変です。ドッグランで100枚撮ったら、ジャスピンは15枚程度でした(使えそうなものは50枚程度)。
 オークションでは程度の良い物が1万円前後で売っているので、手軽に写りのいい300mmの望遠が欲しい人にはお勧めです。

2019年2月20日水曜日

G.ZUIKO 50mmF1.4 with X-T2

少しだけ更新
 先日、ジャンク品でオリンパスのOM-1とG.ZUIKO 50mmF1.4を1800円で手に入れました。絶対に値札の張り間違えだと思うけどね。
 早速、アダプターを購入して桜を撮ってみました。
X-T2 + G.ZUIKO 50mm F1.4
これがめちゃくちゃ綺麗に写るんですよ。F1.4だと甘々だけど、F2.8くらいまで絞るとシャープになるし、色ヌケも良いし、何よりX-T2につけたときのサイズ感が素晴らしい。
 
OMレンズ沼へレッツゴー!

2018年12月9日日曜日

EOS Rの今後の予想

 昨日EOS Rを触ってきて、来年購入するか悩む程度にはいい出来でした。いい点を挙げると

  1. グリップが握りやすかった←一番重要
  2. AF精度、速度共に及第点
  3. EVFが綺麗で遅延も少ない←少しギラつく
逆に気になった点は
  1. レンズが少ない
  2. 動体(鳥や飛行機など)に対するAF性能が分からない
  3. バッテリーが持たない
  4. 動体追従にすると連射能力が落ちる
自分の今の使い分け状態は
  • EOS5D : あまり歩かない撮影、望遠が必要な撮影
  • X-T2 : 登山や旅行など荷物を小さく軽くしたいときの撮影
  • ライカMモノクローム : モノクロ撮影、街角スナップ
  • X100F : オールラウンダーでメインからサブまでいつも持ち歩く
 僕がEOSに求めてるのが、望遠の性能と動体追従性能なので現状のEOS RとRFシステムだと用途に合わないので購入は見送りました。
 
 だけど、触ってみて今後を期待させてくれる機種であるのは確かなので、来年の予想(願望も含めた)をしてみたいと思います。それでは予想開始!

  • EOS 5DクラスのRFマウントのカメラが出る

 キヤノンは東京オリンピックでは一眼レフに力を入れると予想します。なので、1D系がRFマウントになることは無いでしょう。なので5D系のカメラが出ると思います。高画素の5DsがRFマウントで出るという予想は、他でも言われているので敢えて自分の予想を書きます。
  • EOS 5R(仮名)は1D系と5D系を合わせた外観と性能になる。
  1. 画素数3000万画素程度、連射撮影12コマ/秒
  2. 新型バッテリー搭載 700枚程度の撮影可能
  3. 縦グリップは別売り、EOS-1Vの様な外観
  4. バリアングル液晶、動体に使える瞳AF、(レンズボディ内シンクロ手振れ補正)
  5. デュアルスロット、重量600g前後
  6. 価格は30万円前後
  7. 発表がCP+~5月前後で販売開始が7月前後
 書いていて、割と現実的かな?と思いました。RFマウントで1D系は出さないなら、RFマウントのフラッグシップとしては妥当だと思います。5D4は性能的に超えるけど、連射などは1D系を超えない、ただし、使い勝手は5D4以上にしたいとするとこの辺が落としどころだと思います。重量が重いですが、RFレンズが比較的大型で重いので、ボディの重量がある程度あった方が安定します。EOS R自体もミラーレスとしては大柄ですし・・・
 ボディ内手振れ補正はキヤノンがレンズ補正を重視しているので厳しいと思いますが、EOS kiss Mで実現しているので可能性としては0%ではないですが、フルサイズの補正は難しいと思います。
 発売を7月と予想したのは増税の影響ですね。安い買い物ではないので、夏のボーナスが出た段階で販売されると予想してます。

この性能で販売されたら間違いなく買います。

レンズ編は後日書きますね~


2018年12月8日土曜日

撮影スタイルは日々変化

今年ももう23日で終わり・・・
 結局、転職はせずに今の仕事を続けてる。労基から注意されたのか36協定をようやく守るようになった。あと3カ月で140時間が限度だから、まあなんとかなるだろう。
 さてさて、今年もカメラとレンズをいろいろ買いました。

  1. ライカMモノクローム
  2. フジフィルムX100F
  3. キヤノンEF24-70mm F4 IS USM
 いろいろ買ったと思ったら、カメラ関係は思いのほか少ない。
 家計簿見てみたら、引っ越しとクロスバイクとノートPCとで出費があったから、カメラ関係の出費を抑えてたんだと今更認識した。といっても、ライカに関しては来年の12月まで返済が残ってるけどね。

 今年は、3月~5月が残業60時間越えだったから、桜や薔薇はほとんど撮れていない。だから、街並みや近場の何でもない写真を撮ることが多かった。今までと変わったことは
  • EOS5D, X-T2, ライカMモノクローム, X100Fをバランス良く使えるようになった
  • 花や風景だけでなく、鳥や車、街並みなど撮る被写体の幅が増えた
  • 日常を工夫して撮るため、アングルやタイミング、構図に気を使うようになった
  • 派手さよりも、見た状態に近づけることを優先するようになった
 4年前に撮った写真と比べると、平均的に上手くなってるのが自分でもわかります。ちなみに、今年の良いと思った写真は殆どがEOS5Dで撮ってました。古いカメラだけどDPPでの調整がし易いし、背面液晶が役に立たないから逆に撮影に集中できてるのが要因ですね。だからこそ、今日24-70も買い足したんですけどね。
 とはいえ、中古で買ったEOS5Dは満身創痍・・・
バッテリーは新しく買っても、最近は認識がおかしくなって0本になったり、ミラーが変な間隔で開いたり、かなりガタがきてるんだよなぁ。まだ、中古が出回ってるけど、来年はEOS5D2かEOS5D3かEOS5D4かEOS R(の派生機)を購入するかもしれないです。

最後にX100Fで撮影した紅葉です
X100F 絞り値f:2.0 露出時間1/11000 ISO-400


お気に入りレンズEF400mmF5.6Lの作例を淡々と張っていく①

野鳥撮影でよく使うEF400mmF5.6Lのいろんなカメラでの作例をあげます。古いレンズですがいい写りをするのでお気に入りです。 カメラ X-T2 カメラ X-T2 カメラ EOS 1DX カメラ G9Pro